どんぐり拾い



夏と秋の間。日中は蒸して暑い。夜は涼しかったり、そうでなかったり。どんぐりを見つけた。

どんぐりちゃん



保育園までいつも歩いていく。5分くらいで到着する。いつもの道は庭園の大きな塀を沿っていく。塀の上には木が生い茂っている。その下には落ち葉がたくさん。


庭園を管理するおじいさんが箒で毎日キレイににしてくれている。でも小さいどんぐりがちょこちょこ落ちていた。こどもたちは一個一個拾い始める。「どんぐりちゃん、どんぐりちゃん」と言いながら、両手が塞がったら、次はポケットに詰め込む。結局、いつもの4倍以上時間がかかって、到着。帰りも「どんぐりちゃん、どんぐりちゃん」どんぐりって拾いたくなるよね。『となりのトトロ』のめいちゃんのようにね。でももうちょっとスピードアップしよ。




おしまい。
今日も見てただき、ありがとうございました。

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