ジャンプしよ




浴室クリーニングが終わった。時間に余裕があったので、少し雑談。金髪おばあちゃん。ご主人が弁理士。「ベンリシってなんですか?」特許権や商標権など知的財産取得したい人のために、代理して特許庁への手続きを行うのが弁理士の主な仕事らしい。ほとんど法人の方が対象だ。最近では”ゆっくり茶番劇”と言う言葉が商標登録した方が炎上してニュースになっていたことを思い出した。



金髪おばあちゃんの娘はアメリカで結婚している。お孫さんもいる。「日本は島国で閉鎖的。世界的に見ても日本はやっぱりマイノリティ。日本語使うのも日本だけ!絶対こどもが小さい頃に海外で暮らした方がいいわよ!ワールドワイドに活躍するならね!」ぼくは海外に行ったことがない。「いつか行きたいなー」といつも海外の話が出ると言ってる。いつか行けるかな。


こどもたちが寝ている時間に帰宅。音を立てずにソロリソロリ。服を脱いでいたら「パパおかえりー」上の子が目を擦りながら出てきた。「おかえりパパ」「明日は休みだから一緒に遊ぼっか!」「じゃあパパ!一緒にジャンプしよ!バイバイ!」いっぱいジャンプしよ。



おしまい。
今日も見ていただき、ありがとうございました。

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