ゴルゴ13おばあちゃん2




先月見積もりで伺った「ゴルゴ13おばあちゃん」の家でクリーニングをしてきた。エアコン、浴室、フローリング。粗大ゴミでテーブル、椅子、ラジカセ、蛍光灯。可燃不燃ゴミが大量。段ボールも。前回300冊くらい引き取った漫画。今回も100冊くらいあった。その中にはまだゴルゴ13があった。美味しんぼも出てきたかな。


昔タバコを1日で4箱も吸っていたので、家全体ヤニ汚れで茶色。クリーニングも通常よりも時間がかかる。「働きすぎだよ!10時と12時と15時は休憩するよ!」と強制休憩が始まった。冷蔵庫には用意してくれたお茶、スポーツドリンク、エナジードリンク、コーヒーがたくさん。「これ適当に飲んでいいからな!ソファ座って!これ左にボタンがあるから押してみて」押すと自動でリクライニングした。「押し続けてごらん」すると仰向けになり、天井が見えた。「これでしっかり休憩しな!」「これはダメです」とリクライニングを解除した。



昼時になると「出前取るか!」今年初の鰻重をご馳走になった。おばあちゃんはお寿司。おばちゃんは鰻が食べれない。理由は蛇みたいで気持ち悪いから。どじょうもだめ。蛇みたいだから。「他に食べれないものありますか?」「牛乳とチーズは無理。あと豚肉も。牛と鳥は食べれるけど、豚は無理」理由は気持ち悪いから。


クリーニング終了後、電子レンジとトースターとメタルラックとお掃除ロボットを段ボールから開封して組み立てて設置して説明書を見ながら、使用方法を教えてあげて終了。何でも屋さんの気分だ。



おしまい。
今日も見ていただき、ありがとうございました。

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