「寒いからこたつだそうよ」
ママが言い出した。
ぼくは反対した。
手入れができないから。
床にマットを敷くと水拭きできないから。
ぼくの反対は反対された。
こたつはリビングの真ん中に設置された。
こどもたちは食べ物をぽろぽろと落とす。
ご飯、せんべい、味噌汁もひっくり返された。
どんどん汚くなっていく。
もう我慢できない。
一週間で撤去。
あったかいより、キレイをとりたい。
おならばっかし

長女が自分のおならを嗅がせてくる。
長女「ぷった!」
長女「ねぇくさい?」
ぼく「すっごいくさい!!」
くさいと言うと、すっごい笑う。
これを数回繰り返す。
しばらくすると「うんちでた!パパ変えて」
うんちしたかったんだ。
何歳までおなら好きなんだろう。
大人になってもやるのかな。
おしまい。
今日も見ていただき、ありがとうございました。