シン・ガングリオン

ガングリオンとは
手足などにできるコブ状の腫瘤(しゅりゅう)
中にゼリー状の物質が詰まり膨らんでいる腫瘍。
特に女性がなる率が高いらしい。

右手首にガングリオン

ぼくの右手首にはガングリオンがあります。
大体ビー玉くらいの大きさ。
ガングリオンが発生したのは2021年6月くらい。
手首を90度くらいに曲げると痛みが走るようになっていた。
最初は腱鞘炎だと思った。
利き手はよく使うから。

整形外科

仕事に支障を来たすので、整形外科に行ってみた。
先生が手首を見るなり「あーガングリオンだね。」と即答。
「一応レントゲン撮ってみるよ。注射して抜くからそれで様子見てみよう。」
ぼく「これってなんで出来たんですか?」「手首使い過ぎですか?」
先生「ガングリオンの明確な発生原因はまだ分かってないんだよ。
ゼリー状の腫瘍が神経に当たるから、痛むんだよね。」
ぼく「そうなんですね。」

レントゲンが終わり、ガングリオンであることが明確となった。
先生「このブユブユしたのを注射器で抜き取るよ」
「1回抜いて治る人もいれば、5、6回抜く人もいる。
治療法としてはこのゼリー状をひたすら抜いていくことになる。」
「10回抜いてもダメな場合は、摘出手術になっちゃう。手術は稀だけどね。」
手術って言葉を聞いただけで、不安になった。
ぼく「とりあえずをお願いします。」

消毒してもらい、慣れた手つきで注射器を取り出す。
先生「チクッとしまーす。」
刺さった。
こわかったけど、ちゃんと刺されるところを見ていた。
すると黄色いゼリー状の物体が注射器にどんどん溜まっていく。
一通りとってもらった。ガーゼにゼリーを出す。
大体きのこの山のチョコレート部分くらい摘出された。
当日だけジンジンと痛みはあったが、生活に支障はなかった。
当日は湯船に浸からないようにとだけ、注意された。

現在

現時点で(2022年3月9日)4回抜いている。
まだ右手首にガングリオンが居座ってる。
前と痛みは変わらない。
仕事中はなるべく左手を使うようにはしてる。

さいご

ガングリオン早くどっか行ってほしい。
でも暫くは上手く付き合っていくしかない。
逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。
やります。5回目行きます。
おしまい。

今日も見ていただき、ありがとうございました。

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